生地のM 〜ハンドメイド生地専門店〜

2025/01/09 10:39

Mさん年始インタビュー
『2025年の展望』

ー2025年はどんな年になるか?ー
2025年の大きな目玉は、私たちが開発したアプリ「Macroz」の展開です。
まずはアパレル業界で使っていただき、新しいECの販売手法を作り上げていくことが目標です。
実は既にいくつかの大手アパレルメーカーにお声がけしていて、ありがたいことに反応も上々です。
また、私たちの顧問にはアパレル業界で実績を持つ方々がいます。そのネットワークをフル活用して、業界全体にアプローチしています。

そして、今年注力するのはライブコマースとバーチャルコマースの普及です。
ライブコマースはご存じの通り、リアルタイムで商品を紹介しながら購入してもらうスタイルですね。
これを日本市場に浸透させつつ、その次のステップとして「バーチャルコマース」、略してVCを立ち上げます。

VCはIP(知的財産)とAIを組み合わせた、新しい形のライブコマースです。
たとえば、日本の強いIPであるアニメやキャラクターをAIで動かし、そのキャラクターが商品をPRするようなイメージです。
熊本県の特産品をくまモンがPRする例を想像してみてください。着ぐるみではなく、AIで動くキャラクターとして活用することで、新しい販促の可能性が広がります。

音楽もその一環です。
今年は元RADWIMPSの桑原さんが、Macrozの音楽プロデュースに参加してくださることになりました。
音楽とキャラクター、高品質な日本の商品、そして地方の特産品。
この掛け合わせで「日本唯一」のプラットフォームを目指していきます。

そして最終的には越境EC、つまり海外市場への進出も視野に入れています。
時差や言語の壁をAIで乗り越え、日本の商品を世界中に届ける。
この壮大なビジョンを、ぜひ楽しみにしていてください。

ー生地のMフォロワーの皆さまへのメッセージー
この構想を初めて話したのは、今から3年半ほど前、インスタライブがきっかけでした。
フォロワーの皆さんの反応や声があったからこそ、ここまで来られました。本当に感謝しています。
2025年は「Macroz」のサービスがいよいよ本格的にスタートする年です。
オンラインでの買い物がもっと楽しく、もっと簡単に。
そして、日本の商品を海外へシームレスに届ける未来を、一緒に創り上げていきましょう。
どれだけ会社が成長しても、皆さんとのつながりを大切にし、感謝の気持ちをお返しできるようにしていきたいと思っています。
これからも応援よろしくお願いします!